運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2016-04-14 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

それから、機構LANあるいはインシデント対応等責任の所在、今回の事案ではかなりここが十分ではなかったということが露呈をしたわけでありまして、年金局システム室に一元化をする、このシステム室体制強化を図るということを行いました。それから、厚生労働省機構の幹部による定期的な連絡会議によって業務上の課題を共有をするということも徹底をさせていただいております。  

塩崎恭久

2016-03-30 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

日本年金機構情報セキュリティー体制がどうであったかという観点でお答えをいたしたいと思いますけれども、情報流出した当時のセキュリティー対策に関して申し上げますと、今先生の御指摘にもございましたが、年金個人情報インターネット環境から隔離された基幹系システムというところで取り扱うことが基本でありましたけれども、一部の情報については、業務の必要上、インターネット環境接続された機構LANシステムの中

福本浩樹

2015-09-03 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第32号

国務大臣塩崎恭久君) 結論的に、組織を、これは法律でできた組織でございますから、それを変えるということを申し上げているわけではなくて、むしろ、例えば機構LANのことについては、ポテンヒットのように、結局誰が監督をするのかよく分からないままに、年金局のこれは明らかに監督責任はあるわけですけれども、担当もよく分からないということで、これはあるまじきことということで検証委員会にも言われているわけですから

塩崎恭久

2015-09-03 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第32号

ところが、今回の検証委員会報告の十ページ、ここで機構LANシステムについては「監視が常時行われていたわけではなく、」と書いてあるんです。完全にそごを来しているんです。大臣、これ読みましたか、御存じなんですか。  こういうことを我々が検証しなければいけないから情報提供を求めていたのに、一切出せません。大臣、こんなので検証できるんですか。だから出してくれと言っているんですよ、大臣。  

石橋通宏

2015-09-02 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第37号

厚生労働省自身再発防止策として、厚生労働省情報セキュリティー体制整備機構LANシステムに対する監督部署明確化、あるいは、そもそもセキュリティーの前提となるシステムそのものをつくるところの設計から見直せということでありますから、今のシステムについてもどのようにしたらいいのかということも考えなきゃいけないということを示唆していただいていると思っていますし、情報連絡が遅いというようなことも再発防止策

塩崎恭久

2015-08-26 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号

○井坂委員 機構LANシステム管理者としてのことは書かれているわけでありますが、年金業務年金機構全体を統括する立場年金局に関しては言及がないわけであります。システム管理者としての、しかも、どっちかわからない、単にお見合いしていましたよというぐらいのことではなくて、年金業務年金機構全体を管理監督する年金局という文脈での言及がないことについてはどうお考えでしょうか。

井坂信彦

2015-08-26 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号

甲斐参考人 厚労省監督体制のことについて、前段部分で、年金局事業企画課管理課、そこに機構LANについて特に自分たち監督分野という意識が希薄であった、したがってスタッフもいない、そういう状態であったということを指摘し、その上で、要するに監督体制明確化すべきである、こういうふうに言っておりますので、これでいいという考え方で報告をしているわけではありません。

甲斐中辰夫

2015-08-26 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号

○西村(智)委員 報告書の中で、せっかく十五ページというふうにも引いていただきましたので、私の方からも申し上げたいのは、三十五ページに、厚労省監督体制整備について書かれている項目、「(2)機構LANシステムに対する監督部署明確化」というところで、「今回標的型攻撃を受けた機構LANシステムについて、厚労省内部担当部署が不明確であることは、監督省庁としてあり得ないことである。」

西村智奈美

2015-08-25 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号

つまり論理的に分かれているというふうに説明されていたのが、いや実は、皆さん普通に、社会保険オンラインシステムアクセスをしている業務系端末、ここから情報系機構LANに行ってファイルサーバーアクセスして、普通に情報を扱っていたと。つまり、論理的に完全に分離はされていなかったというふうに、これはもう御答弁をいただいています。  これ、甲斐委員長、そのことは御存じでしたね。

石橋通宏

2015-07-14 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

参考人薄井康紀君) 先ほど来申し上げておりますように、機構LANシステム業務系システムというのは分かれているわけでございますけれども、おっしゃられるように、リスクはきちっと抑えていかなければいけないということだと思っております。そういう観点から、セキュリティー対策強化について検討してまいりたいと考えております。

薄井康紀

2015-07-14 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

理事長、繰り返しますが、通常監視に加えてより厳格な監視、この機構LAN全体像イメージ図のどこの監視強化をされたんですか。僕、改めてこれを見て、一体通常はどこで、例えばSOCのようなシステムを置くと、外部との接続ポイントにしか置けないんですね。機構LANの場合は、結局厚労省統合ネットワークをお使いになっている。

石橋通宏

2015-07-03 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

そのために、当面は、既存の機構LANあるいは基幹システムはもちろんでございますが、これと完全に切り離したインターネット環境をつくり上げる必要があるというふうに考えておりまして、現在の環境と完全に切り離した形でのインターネット環境を立ち上げたい、その準備を急いでいるところでございます。  

水島藤一郎

2015-07-02 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

参考人水島藤一郎君) もちろん、基幹システムから機構LANへの情報の移送に関しましては磁気媒体を通じて行うというルールになっております。もちろん、そのルールについて、回線で行えないかというような議論はあったと思いますが、これについてはやはり、情報の、基幹システムそのもの安全性を確保するという観点からこのような対応が取られてきたというふうに思っております。  

水島藤一郎

2015-06-18 第189回国会 衆議院 予算委員会 第19号

塩崎国務大臣 今の機構LANシステムというのは、平成十五年にスタートした旧社会保険庁LANシステムを引き継いだ格好になっているわけでありまして、現在の仕組みは、日本年金機構になってから使用を始めております。これは平成二十三年の十一月に株式会社NTTデータ契約を締結いたしまして、平成二十五年一月から稼働しているものでございます。  

塩崎恭久

2015-06-18 第189回国会 衆議院 予算委員会 第19号

水島参考人 機構LAN共有フォルダ保存されております個人情報については、現在調査中でございます。  全国に、機構LANサーバーと申しますのは四百台余りございます。この中には多種多様なファイル保存をされているという状況でございますけれども、人の手でやるといたしますと、一つ一つファイルをあけて中身を確認していく必要がございます。

水島藤一郎

2015-06-17 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

水島参考人 二度とこのような情報流出が生じることのないように、安全性が確認されるまでの間は、日本年金機構LANシステムについては、五月二十九日から行っております統合ネットワークへの接続及び六月四日から行っております独自のメール送受信専用回線遮断といった措置は継続せざるを得ないというふうに考えております。  

水島藤一郎

2015-06-11 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

水島参考人 機構LANシステムにつきましては、統合ネットワークへの接続遮断した際、独自専用回線を通じたメール送受信につきましては遮断をしていなかったということでございます。  その理由は、今回の情報流出は、統合ネットワークを通じた外部接続からの不正アクセスによる大量の通信によるものであったということ。

水島藤一郎

2015-06-08 第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

水島参考人 私ども日本年金機構におきましては、機構の本部と全国拠点情報共有する、連携するために、日本年金機構LANシステム内のデータ共有サーバーを使用いたしております。  機構LANシステムについては、さまざまなセキュリティー対策を実施してきておりますが、個人情報インターネットとつながる環境の中に置いておくということについては、やはり問題があったというふうに認識をいたしております。  

水島藤一郎

2015-06-05 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

水島参考人 どの時点で機構LANシステムから個人情報流出したかということに関しては、現時点では明らかでございません。  その意味で、情報、意見に対する対応についての評価は今後の検証にまつということになると思いますが、いずれにいたしましても、私どもといたしましては、結果の責任は負わなければならないというふうに考えております。  

水島藤一郎

2015-06-05 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

社会保険オンラインシステム日本年金機構LANシステム、いわゆる情報系システムネットワークでございますが、この両者は、論理的に分離というふうな言い方をしておりますが、物理的には、一応そのスイッチのところで線はつながっているのでございますが、両者の間で情報のやりとりは一切できないというように遮断されているということでございまして、ファイアウオールによる遮断よりは、より強固な形で分離されているという

山崎伸彦

  • 1
  • 2